北欧キッチン&インテリア スタジオ NOKKI(ノッキ)の伊藤です。
梅雨突入ですね~。
雨の日が続きますが暑さがこもってしまうことも考えられますので、引き続き熱中症対策しながらお過ごしください。
我が家の子供が通う小学校では、熱中症対策として、ペットボトルのお茶の貸し出しがあり、とても助かっています!
水筒で持参したお茶を飲み干してしまった場合、ペットボトルのお茶を貸し出ししてくださって、
後日、新品をお返しするという仕組みです。
私が小学生の時は喉がカラカラのまま下校を迎えていた記憶がっ。
今の時代では熱中症懸念がありますからね。
本当に助かるな~と思っています。
暑くてお子さまとのお外遊びが難しい休日は、ぜひ涼しい北欧キッチン&インテリア スタジオ NOKKI(ノッキ)に遊びに来てください!
お父さまお母さまはキッチンからはじめる住まいづくりをテーマとしたKDL展示や北欧インテリア雑貨をお楽しみいただきながら、お子さまはキッズスペースで楽しく過ごしていただけます。
今回のブログは、キッチンリフォームや新築を考えている方々にとって非常に重要な「キッチン通路幅」について取り上げてみようと思います。
キッチンの通路、何センチ幅にしようかお悩みの方結構いらっしゃるのではないでしょうか?
我が家のおうちづくりでもキッチン通路幅は悩みました。
特に冷蔵庫前は家族が密集するエリアですので、冷蔵庫前は幅を大きく確保することを希望しました。
私が知ったのは、通路は無駄に広くても使い勝手がよくないということです。
この記事では、理想的な通路幅や冷蔵庫周りの狭さを解消するための具体的なテクニック、そして我が家の実例をご紹介いたします。
どうぞ最後までご覧ください~。
キッチン通路幅の重要性
NOKKIは、頻繁に使われる場所であるキッチンをメインとしておうちづくりをする考え方「キッチンからはじめる住まいづくり」をテーマとしています!
キッチンは家の中で最も頻繁に使われる場所の一つです。
そうなると重要なのが使い勝手の良さだと思います。
通路幅が狭すぎると、調理中の動線が悪くなり、ストレスを感じることが増えます。
逆に、通路幅が広すぎると無駄なスペースが増えてしまい、他の機能性を犠牲にしてしまうこともあります。
特に冷蔵庫周りの通路幅は、家族が密集する場所!
食材の出し入れや整理整頓に影響を与えるため、慎重に設計する必要があります。
理想的なキッチン通路幅とは?
一般的に、キッチンの通路幅は80cmから100cmが理想とされています。
これは、人がスムーズに移動でき、調理や洗い物をする際にストレスを感じない幅です。
また、車椅子を使用する場合や、お子さまと一緒にキッチンに立つことが多いご家庭、お料理好きなパパでパパとママが並んでお料理される場合は、100cm以上の通路幅が推奨されます。
標準的な通路幅
- 一人が通る場合:80cm
- 二人がすれ違える場合:120cm
- 車椅子が通る場合:150cm以上
冷蔵庫周りの通路幅の考え方
冷蔵庫はキッチンの中でも特に使用頻度が高く、大きなスペースを占有する家電です。
そのため、冷蔵庫周りの通路幅は他の部分以上に注意が必要です。
冷蔵庫の扉が完全に開くスペースを確保し、冷蔵庫から食材を取り出す際に邪魔にならないようにすることが重要です。
冷蔵庫周りの理想的な通路幅
- 扉を開けた時に通れる幅:90cm以上
- 冷蔵庫前の作業スペース:100cm以上
冷蔵庫周りの狭さを解消するテクニック
冷蔵庫周りの狭さを解消するために、以下の方法をご紹介いたします。
冷蔵庫周りの幅をお考えの場合のご参考になれば幸いです。
レイアウトの工夫
キッチンのレイアウトを工夫することで、冷蔵庫周りのスペースを有効に活用できます。
例えば、L字型やU字型のキッチンレイアウトは、冷蔵庫周りの通路幅を広く保つのに適しています。
新築をお考えの場合は、是非、冷蔵庫周りのスペースを確保してほしいと設計士さんにお伝えください!
家具の配置を見直す
キッチン家具の配置を見直すことで、冷蔵庫周りの通路幅を確保することができます。
例えば、ダイニングテーブルやカウンターを冷蔵庫から遠ざけることで、通路幅を広く保つことができます。
家具の配置を見直すことは、新築だけでなくリフォームの際にも有効な方法だと思います。
是非、リフォームの際もNOKKIスタッフにキッチンのお悩みをどんな細かいコトでも結構ですのでお伝えください。
我が家のおうちづくりで採用したキッチン幅のサイズと冷蔵庫位置
実際に我が家のおうちづくりで採用した キッチン通路幅のサイズは、100㎝ です。
設計士さんにおうちづくりでのキッチンの要望をお伝えする時に現状の悩みを伝えました。
「夫とすれ違う時にぶち当たってスムーズにすれ違えなくて困っている」
「夫と2人でキッチンに並ぶと、取りたいものもとれない」
「夫や子供たちが冷蔵庫を漁っているとき、その後ろが通れずイライラする」
そうなんです、今のお家の通路はきっと私の家族にとっては狭いのです。。。
測ってみたところ、80㎝でした。
はい、一人で使う場合の最適通路幅なんです。
そして、冷蔵庫の扉を開けた場合の通路幅は、70㎝でした。
その前に人が立つのですから、通れないわけですよね。
こうした現状をお伝えすることで、設計士さんからご提案いただいたキッチン通路幅は100㎝でした。
しかしながら、通路幅100㎝でも冷蔵庫前は通りにくいかもと思った私、正直に設計士さんにお伝えしました。
その後、設計士さんにてレイアウトをご検討いただいた結果、冷蔵庫の位置が激変!
最初、I型キッチンの後ろ側に冷蔵庫がレイアウトされていたのですが、検討後、冷蔵庫は背面からいなくなっていました。
どこにレイアウトされたかということ、キッチンエリアから少し離れたパントリーの横でした。
その場所ですと、確かに夫と子供たちが大勢で群がっていてもお料理に影響することはないな。。。と。
そして、視界に入りづらい位置なのもメリットでした。
現在建設中の我が家ですが、これでおうちが完成したら、冷蔵庫前に群がられてもイライラすることがなくなるのかな。。と思うと楽しみで仕方ありません★
まとめ:理想のキッチンを実現するために
キッチンの通路幅について、いかがでしたか?
キッチンは、快適な調理環境を作るために非常に重要な要素です。
特に冷蔵庫周りの通路幅は、使用頻度が高いため、十分なスペースを確保することが求められます。
この記事で紹介した解決方法や我が家の実例をご参考に、理想的なキッチンを実現するためのヒントを見つけてください。
そして、新築やリフォームを考えている方は、ぜひ一度、お気軽に北欧キッチン&インテリア スタジオ NOKKIのショールームにお越しください。
実際にキッチンを見て、触れて、体験することで、理想のキッチン作りに役立つアイデアを見つけることができます。
これからもNOKKIは、皆様の理想の住まい作りをサポートするために、最新の情報と製品を提供してまいります。
スタッフ一同お待ちしております!
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NOKKI(ノッキ)は、『キッチンからはじめる住まいづくり』をテーマに、2023年11月に福井県森田地区にオープンしました。
従来の間取り先行型の家づくりではなく、キッチンから始まる「暮らし方」を体験できます。
幸福度No.1と言われる北欧基準の幸せな暮らし方を、お客様にご提案いたします。
「キッチンからはじめる住まいづくり」にふさわしい、延べ床面積2000㎡の日本最大級の輸入キッチン機器を体験いただけるショールームです。
またウェルビーイングをコンセプトとした8つのエリアや、実際にお客様が暮らしを想像できるモデルルームを3つご用意しております。
日本一の幸福度といわれる福井で、全国の建築デザイナーやインテリアコーディネーター、収納アドバイザーなどトッププロ達とお客様とをマッチングし、専門家と一緒に理想の住まいづくりをサポートいたします。
ぜひ一度お越しください!
北欧キッチン&インテリア スタジオ NOKKI(ノッキ)
住所: 福井県福井市定正町102
定休日: 年中無休(年末年始除く)
営業時間:
平日 10:00〜18:00
(18:00〜19:00 要予約)
土日祝 10:00〜18:00
電話番号:0776-56-7055
事前予約:不要(ご予約いただけますとご要望に応じたご案内が可能です)
駐車場 あり、無料、70台駐車可能
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