北欧キッチン&インテリア スタジオ NOKKI(ノッキ)の伊藤です。
毎日暑いですが、いかがお過ごしでしょうか?
熱中症対策どうされてますか~?
小学生の登下校時もとっても暑いので、何か対策はないものか。。。とランドセルの背中に取り付けられるメッシュのひんやりパッドを購入しました。
効果があるのか。。。しないよりは良いかな~と早速子供に使ってもらっています。
暑くてお子さまとのお外遊びが難しい日は、ぜひ涼しい北欧キッチン&インテリア スタジオ NOKKI(ノッキ)に遊びに来てください!
お父さまお母さまはキッチン展示や北欧インテリア雑貨をお楽しみいただきながら、お子さまはキッズスペースで楽しく過ごしていただけます。
今回のブログ記事は、キッチン高さシリーズ!
「キッチン背面収納の高さ」についてご紹介したいと思います。
I型など対面キッチンを選ばれた場合、恐らくその背面をキッチン収納にされることが多いと思います。
背面収納にカウンター高さの収納を選んだわが家、、、
私はそのカウンターの高さをかなり悩みました。
シンクの素材はサラッと決められたのにです(笑)
キッチンの背面収納にカウンターを選んだ場合の 最適な高さ と、実際に私が選んだキッチンカウンターの高さをご紹介いたします。
是非、最後までリラックスしてお読みください〜
キッチン背面収納の種類
まず私が気になったのは、キッチン背面収納の種類についてです。
調べてみると思っていたよりも種類がありました!
代表的な4種類をご紹介いたします。
キャビネットタイプ
キャビネットタイプの背面収納は、キッチンで最も一般的な収納スタイルです。
扉付きの収納スペースが多く、見た目がすっきりとします。
キャビネットの高さや幅は自由に選べるため、キッチンのスペースに合わせてカスタマイズが可能です。
メリット:
見た目がすっきりする
埃や汚れが入りにくい
収納力が高い
デメリット:
収納物が見えないため、取り出しにくいことがある
扉の開閉スペースが必要
オープンシェルフタイプ
オープンシェルフタイプは、扉のないオープンな収納スペースです。
料理本や調味料、日常的に使う食器などを見せる収納として活用できます。
見た目がスタイリッシュで、物の出し入れがしやすいのが特徴です。
メリット:
物の出し入れがしやすい
デザイン性が高い
何がどこにあるか一目でわかる
デメリット:
埃がたまりやすい
整理整頓が求められる
パントリータイプ
パントリータイプの背面収納は、食品や日用品を大量に収納できるスペースです。
キッチンとは別の収納部屋や大きなクローゼットとして設置されることが多く、買い置きの食品や大きな調理器具などを収納するのに適しています。
メリット:
大量の物を収納できる
キッチンがすっきりする
長期保存が必要な食品の管理がしやすい
デメリット:
設置スペースが必要
パントリー内の整理整頓が必要
ビルトインタイプ
ビルトインタイプの背面収納は、壁やキッチンの一部に組み込まれた収納スペースです。
電子レンジやオーブン、冷蔵庫などの家電を収納するために設計されており、キッチンの一体感が生まれます。
メリット:
家電がすっきり収納できる
キッチンのデザインと一体化する
スペースを有効活用できる
デメリット:
取り付けにコストがかかる
家電のサイズに合わせた設計が必要
背面収納の最適な高さは?
背面収納にも最適な高さはあるのでしょうか?
色々な面からの考え方があるようです!
スペースの有効活用
キッチンスペースに合わせた収納を選び、無駄さなスペースをなるべく作らないようにしようという考えであれば、天井高さまでの背面収納を設置することをおすすめします。
その場合は、やはり使う方の身長を考えて、「ものを取り出しやすい高さ」ということもご検討されるとよいかもしれませんね。
使いやすさを考えて
日常的にお料理をされることを考えると、よく使うものを使いやすい位置に置けるように配置を考えることも重要ですね。
使いやすさを考えると手の届きやすい範囲の高さで収納を設置されることが良いかと思います。
デザイン性
やはりオーダーキッチンとなると、ご自分の好みにあった雰囲気・デザイン性を反映したいとお考えの方もいらっしゃると思います。
スタイリッシュな雰囲気がお好きな方は、背面の壁全体に高さのあるキャビネット収納やビルトイン収納をお選びになると素敵だと思います。
また、高い収納は圧迫感があるからとお好みでない方は、キッチンのワークトップの高さと同じ高さの背面収納をお選びになることも良いご選択だと思います。
キッチンの背面収納の高さはお好み次第に自由自在です。
お好きな雰囲気のインテリアに合わせて、キッチン背面収納もお選びください。
わが家の背面カウンターの高さ
最後に我が家が採用したキッチンの背面収納についてご紹介させてください。
我が家のおうちづくりでは、キッチンはI型を採用しました。
従って、背面の壁にキッチン関連の収納を作ることになりました。
そして、悩みに悩んだのが背面収納の高さです。
収納のタイプとしては、キャビネット収納のカウンタータイプを選びました。
カウンター収納の上部には飾り棚を採用して、好みのキッチンインテリアを飾ったり、日常使いのマグカップを置こうと考えました。
そこで気になり始めたのが、カウンター高さです。
カウンターになるので、キッチンのワークトップと高さを合わせたほうがよいのか、それとも、キッチン高さを考えることなく収納量を確保するために少し高くしようか、、など。。。
色々と悩みました。
結果、我が家のキッチン背面収納として採用したカウンターの高さは、 103㎝ です!
103㎝を採用した理由は、キッチン側につける衝立てが高さ103㎝だったため、その衝立てに合わせた形です。
キッチンはI型を採用しましたが、その向こう側がダイニングでして、キッチンに衝立てをして作業する手元が隠れるようにしました。
その衝立ての高さが103㎝でして、衝立ての高さにキッチン背面収納のカウンター高さを合わせることに!
これに決めるまでには、やはりキッチンのワークトップの高さに合わせようかとも考えましたが、できる限り収納量を増やしたい気持ちもあり、キッチンの衝立て高さに合わせることにしました。
Google検索もして、色々と情報を収集しましたが、よくあるご意見として、「キッチン背面収納のカウンター高さはそんなに気にならない」という声も多く、キッチンのワークトップ高さに合わせた方がデザイン的にはスッキリするのかなとも思いましたが、収納量を増やすことを優先しました。
悩みに悩みましたが、悩んだおかげで色々と勉強になり、色々な情報を得られたことで、今は納得しています!
我が家の実例ご紹介でした。何かのご参考になれば幸いです!
高さが自由自在なのがオーダーキッチンの醍醐味!
私がキッチン高さで悩んだのも、オーダーキッチンだからこそだと思います。
オーダーキッチンでは、高さが自由自在で、1ミリ単位でお好みに合わせて造作することが可能です。
だからこそ、選択肢がかなり増えて嬉しい反面、悩む部分も増えると思います。
キッチンの仕様について悩まれたときは、実際にキッチンをご体験いただく方がよいかと思います。
是非、お気軽に北欧キッチン&インテリア スタジオ NOKKI(ノッキ)にお越しいただき、展示されているキッチンに触れて体験してください!
あとがき
キッチンの背面収納は、キッチンの使いやすさと美しさを左右する重要な要素です。
キャビネットタイプ、オープンシェルフタイプ、パントリータイプ、ビルトインタイプなど、さまざまな種類がありますので、自分のライフスタイルやキッチンのスペースに合わせて選びましょう。
NOKKIでは、さまざまなキッチン収納アイデアを提案しています。
ぜひ、私たちのショールームに足を運んで、実際に見て触れて体験してください。
あなたの理想のキッチンを実現するためのお手伝いをいたします。
スタッフ一同お待ちしております!
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NOKKI(ノッキ)は、『キッチンからはじめる住まいづくり』をテーマに、2023年11月に福井県森田地区にオープンしました。
従来の間取り先行型の家づくりではなく、キッチンから始まる「暮らし方」を体験できます。
幸福度No.1と言われる北欧基準の幸せな暮らし方を、お客様にご提案いたします。
「キッチンからはじめる住まいづくり」にふさわしい、延べ床面積2000㎡の日本最大級の輸入キッチン機器を体験いただけるショールームです。
またウェルビーイングをコンセプトとした8つのエリアや、実際にお客様が暮らしを想像できるモデルルームを3つご用意しております。
日本一の幸福度といわれる福井で、全国の建築デザイナーやインテリアコーディネーター、収納アドバイザーなどトッププロ達とお客様とをマッチングし、専門家と一緒に理想の住まいづくりをサポートいたします。
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北欧キッチン&インテリア スタジオ NOKKI(ノッキ)
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