北欧キッチン&インテリア スタジオ NOKKI(ノッキ)の小坪です。
子どもたちの長い長い夏休みが終わります!子どもと一緒に普段と違う経験ができて楽しいことは楽しいのですが…やはり毎日の家事の負担が増えますよね。一日中ごはんづくりに追われている気がします。
それでも以前よりずっと楽になったと思えるのが食器洗いです。我が家では海外製食洗機のミーレを導入したおかげで、後片付けはもちろんのこと、食事の準備も変わりました!
と言いますのも、以前は洗い物を増やさないようにボウルやバットや計量カップなどはなるべく使用しないスタイル。まな板もケチりたくて、曲芸のような切り方をすることもありました。やりづらくても我慢していたのですが…。
大容量の海外製食洗機があれば、多少洗い物が増えても問題ありません。1日1回の運転で、きれいに片付くのはノンストレスです!ミーレ様、ありがとうございます。
食器洗いの手間を解消し、忙しい毎日の救世主となった食洗機。特に、最近では海外製の食洗機が注目を集めています。その理由は一体何なのでしょうか?国産品との違いや、人気ブランドの比較を通じて、海外製食洗機の魅力に迫ります。
大容量で効率的
海外製食洗機の大きな特徴は、その大容量性能にあります。多くの製品が、一度に大量の食器を効率的に洗浄できる設計となっています。これにより、一日分の食器や調理器具をまとめて片づけることができて、頻繁にゲストを招く方にとっても非常に便利なアイテムとなっています。
お皿の出し惜しみをしなくて済むのは嬉しいですよね…!
フロントオープンで使いやすさ向上
国産品でスタンダードなスライドオープン型と異なり、人気の海外製食洗機はフロントオープン型。前面に大きく開いて段ごとに出し入れができるため、食器を入れる順番への気遣いは不要!使い勝手が大きく向上します。
「入れやすい」ことは本当に重要で、セットが難しそう=面倒となってしまうとせっかくの食洗機を活用できなくなってしまう恐れがあります。
静音性に優れた快適な使用感
海外製食洗機は、その多くが静音性に優れています。動作中の騒音を抑える工夫がされており、夜間でも安心して利用できます。テレビの音が聞こえないという家族からのクレームも解消。これもうれしいポイントと言えるでしょう。
我が家でも導入後、間もないころは「本当に動いてる?」と確認のために見に行くくらいでした!
国内メーカー品との違い
国内メーカーの食洗機と比較すると、海外製食洗機は設置するためにより大きなスペースが必要です。少なくなってしまうキッチンの収納を、別の場所で確保する必要があります。最近国内メーカーのパナソニックからも、海外製食洗機のようなスペックの新製品が発売され話題になりました。国産に安心感を感じる方にはおすすめです。とはいえ海外メーカーも日本に代理店を置くなど、保証やアフターサービスは充実していることがほとんどですよ。
人気ブランドを徹底比較!
代表的な海外製食洗機ブランドであるミーレ、ボッシュ、ガゲナウ、ASKOを比較検討。NOKKIにて体験可能な各ブランドの特徴とおすすめポイントをご紹介します。
ミーレ(Miele)
高品質な製品: ミーレはドイツの家電メーカーで、高品質な素材と製造プロセスを採用しており、その品質に対する厳格な基準で知られています。
多彩なプログラム: 頑固な汚れのためのインテンシブモードから、ワイングラスなどに最適なデリケートモード、節約重視のエコモードなど、様々なプログラムが搭載されています。
これらは一例であり、ミーレの食洗機にはこれに加えて特殊なプログラムやオプションが用意されていることがあります。詳しいご案内はNOKKIにお任せください。
おすすめポイントは以下の通りです。
耐久性と信頼性: ミーレでは、耐用年数20年を想定して製品を製造しています。故障や買い替え時の費用まで考えれば、国産と比較して高すぎることはありません。
日本国内における海外製食洗機のシェアNo.1を誇ります。
こちらの記事もご覧ください→ミーレ食洗機:45cmと60cmの違いを比較!収納効率と使い勝手を徹底解説
ボッシュ(Bosch)
革新的な技術: 自動車部品と電動工具で有名なボッシュは、先進的な技術で洗浄効果やエネルギー効率に優れた食洗機を提供しています。
ゼオライト乾燥: ボッシュといえばこの機能。他ブランドより乾燥能力が優れています。
省エネ性: エコフレンドリーな製品が多く、省エネ性が高いため、環境への配慮を重視するユーザーに適しています。
おすすめポイントは以下の通りです。
コストパフォーマンス: ボッシュは高品質ながらも比較的手頃な価格で提供され、コストパフォーマンスが魅力的です。
「ゼオライト・ドライ」: 湿気を吸収すると熱がを発する特性を持つ鉱物、ゼオライトを利用し、効率的に乾燥させます。庫内や食器から出る湿気を吸収して、食器を乾かします。ゼオライトは交換や補充をする必要がありません。
こちらの記事もご覧ください→ミーレとボッシュを比較:洗浄力から乾燥方法まで、理想の食洗機選びガイド
ガゲナウ(Gaggenau)
プレミアムなデザイン: ガゲナウの食洗機はプレミアムなデザインで知られ、キッチンに高級感をもたらします。ボッシュと同じ、ヨーロッパ最大の家電製品メーカーBSH Home Appliancesが手掛ける高級ラインです。
高性能な機能: 最新のテクノロジーを駆使し、高い洗浄効果と使いやすい機能を提供しています。
おすすめポイントは以下の通りです。
ハイグレード: ガゲナウの食洗機はデザイン性に優れ、スタイリッシュなキッチンにマッチします。
高い耐久性: 高品質な素材を使用し、製品の耐久性が高い点が魅力です。
ゼオライト乾燥: ガゲナウにもボッシュと同じくゼオライトヒーターが搭載されています。
こちらの記事もご覧ください→海外製食洗機比較:ガゲナウ vs ボッシュ|洗浄力・運転音・乾燥機能を徹底解説!
アスコ(ASKO)
高い耐久性と機能性: 北欧スウェーデンで誕生したASKO。家庭用の製品にも業務用と同様の製造方法を採用したり、厳しい耐久テストを行うなど、耐久性に自信があります。
フレキシブルな内部ラック: 内部のラックをフレキシブルに移動させ、洗いたいものに合わせて庫内のレイアウトを変更することができます。
おすすめポイントは以下の通りです。
ターボドライシステム: ドア下の排気口から湿気を含んだ庫内の空気を排出し、庫内の給気口から外部の空気を取り入れ循環させることで自然乾燥が促進されます。一部機種では、ヒーターとファンを使ったターボドライエクプレス機能を搭載。より早く確実に乾燥できるようになりました。
スーパークリーニングシステム:フィルターが常に洗浄されており、特許を取得しています。
ショールームで実際の使用感を体験
2023年、福井県にオープンした北欧キッチン&インテリア スタジオ NOKKI(ノッキ)では、これらの海外製食洗機を実際に動かしてみることができます。使用感や音、洗浄効果を直接体感し、比較できるチャンス。購入前にしっかりと製品を確認して、自分に合った食洗機を見つけましょう。
導入コストがかかるものの、それにふさわしい価値がある海外製食洗機。特に、忙しい毎日を送る子育て世帯から支持されています。私の友人は、海外製食洗機への憧れがきっかけで「家を建てる!」と決心したそうです。食器洗いから解放されることで、その時間を家族とのコミュニケーションや趣味に充てることができるかもしれません。
システムキッチンでは選択肢が限られますが、オーダーキッチンならば希望の食洗機を採用することが可能です。ぜひ理想のキッチンで、より快適な暮らしを叶えてくださいね。
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NOKKI(ノッキ)は、『キッチンからはじめる住まいづくり』をテーマに、2023年11月に福井県森田地区にオープンしました。
従来の間取り先行型の家づくりではなく、キッチンから始まる「暮らし方」を体験できます。
幸福度No.1と言われる北欧基準の幸せな暮らし方を、お客様にご提案いたします。
「キッチンからはじめる住まいづくり」にふさわしい、延べ床面積2000㎡の日本最大級の輸入キッチン機器を体験いただけるショールームです。
またウェルビーイングをコンセプトとした8つのエリアや、実際にお客様が暮らしを想像できるモデルルームを3つご用意しております。
日本一の幸福度といわれる福井で、全国の建築デザイナーやインテリアコーディネーター、収納アドバイザーなどトッププロ達とお客様とをマッチングし、専門家と一緒に理想の住まいづくりをサポートいたします。
ぜひ一度お越しください!
北欧キッチン&インテリア スタジオ NOKKI(ノッキ)
住所: 福井県福井市定正町102
定休日: 年中無休(年末年始除く)
営業時間: 平日 10:00〜18:00 (完全予約制)
土日祝 10:00〜18:00
電話番号:0776-56-7055
事前予約:平日完全予約制(こちらからご予約をお願いします)
※2日前~当日はLINEでのご予約を受け付けておりません。お電話にてお問合せください。
駐車場 あり◎無料◎70台駐車可能
キッチンからはじめる住まいづくりにご興味がある方はお気軽にLINEでご相談ください。
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