こんにちは！

こんにちは、NOKKIショールーム・ウェルビーイングアドバイザーの岡温子です。

今日は突然の来客に備え、キッチンから生活感を消す方法をご紹介します。

私には３人の子供がいるのですが、学校帰りに突然お友達が遊びに来たり、子供だけならまだしも、幼稚園の帰りに流れでママ友も一緒にお家に遊びに来ることになっちゃったー！

洗い物がシンクにそのまま…なんて状況になって冷や汗をかいたことは１度や２度ではありません。

そんな経験を重ねるうち、一瞬でこの生活感を無かったことにできる裏技はないんだろうかといろんな方法を試行錯誤し、ついに見つけてしまったのです！

今日は北欧スタイルのインテリアを取り入れながら、カーテンやロールスクリーンを活用しておしゃれでスッキリとした空間を演出するコツをお伝えします。

1. 北欧スタイルのインテリアを取り入れる

北欧スタイルは、シンプルで明るい色調、自然素材の使用が特徴的なインテリアのスタイルです。

キッチンもこのスタイルを取り入れることで、洗練された印象を与えることができます。

白や淡い木目のキャビネット、モダンなキッチン家電などを選ぶと、一気に清潔感が増します。

え、一瞬で消せる方法と言ってたじゃん！なんでキッチンデザインの話からなの？と思いましたか？

その気持ち、私もものすごーーーくわかります。

今までいろんな収納アイテムなどをプラスで使って生活感を隠そうとしてきたのですが、その「足し算」の発想が大間違いだったんですよね。

100均のプラスチック収納や統一感のないインテリアこそ、生活感が丸出しになってしまう根本原因だったのです。

まずはお客様から見えるキッチンとリビングのインテリアの土台に、北欧スタイルのデザインを取り入れて整えておくことで、その上が多少散らかっていても統一感があり清潔な印象を与えることができるんです！

なるべくお金をかけずにインテリアのスタイルを変更するコツは、北欧スタイルの特徴である「白」や「淡い木目」の壁紙シールを活用し、キッチンの収納棚やキャビネット、収納BOXの背の部分などなど…とにかく表に出る「面」の色を揃えることです。

NOKKIショールームのモデルルームの一つタンペレは、この北欧スタイルのインテリアを意識して、目に入る色と質感の統一がなされています。

この写真を参考に、まずはあなたのキッチンの色と質感を統一してみてください！

シールじゃなく思い切ってリフォーム！という手もアリですし、NOKKIショールームにはDIYのアドバイザーもおります。ぜひお気軽に声をかけてみてくださいね。

2.カーテンの活用

北欧インテリアの土台ができたところで次に活用するのがカーテンです。

カーテンはキッチンの生活感を隠すのにぴったりのアイテムです。

北欧スタイルでは、軽やかな素材やシンプルな柄のカーテンが人気です。

白や淡いグレー、ベージュなどの色を選ぶと、空間が広く感じられます。また、光を透過する素材を選ぶことで、明るさをキープしつつ視線を遮ることができます。

日本の典型的なシステムキッチンだと出窓があったりしますよね。

しかもなぜか出窓だけすりガラスで昭和な感じがでてしまうーというのもあるあるかと思います。

せっかく北欧スタイルに変更したインテリア、キッチンの窓にもこだわりましょう。

3. ロールスクリーンの効果的な利用

ロールスクリーンは、カーテンと同様に生活感を適度に隠すことができるアイテムです。

NOKKIのおすすめするロールスクリーンは間仕切りロールスクリーン。

キッチンとリビング、玄関など生活感のあるスペースをちょっと隠したいというときにとっても便利なんです。

突っ張り棒システムで設置できるので、壁さえあれば家中どこでも間仕切りが可能。

私はキッチンとダイニングの間にこのロールスクリーンを設置したのですが、ロールスクリーンを閉めてしまえば、本当に一瞬で！ほったらかしの食器を見えなくしてくれるんです！！

デザインも北欧の自然をモチーフにしたファブリックを選ぶことで家の中に自然な雰囲気がただよい、インテリアとの相乗効果で生活感をなかったことにできちゃいます。

4.収納の工夫

キッチンの収納スペースを工夫することも、生活感を抑えるポイントです。

無駄なものを見せず、必要なアイテムだけを整理整頓することで、スッキリとした印象をキープできます。

引き出しや戸棚にオーガナイザーやバスケットを使って、小物や調理器具を隠すことができます。

物を少なくして、そもそも散らかる量を減らすことも重要なポイント。

この生活感、もう無くしたい！と思った時が整理のタイミングですよ。

自分のお気に入りだけを厳選して長く使う、という暮らし方も実は北欧の考え方なんです。

便利な商品はたくさんありますが、便利よりも「好き」を優先することで自然とインテリアや生活アイテムにも統一感が生まれてQOL（クオリティーオブライフ）、つまり生活の質も向上していきます。

5. グリーンの取り入れ

北欧スタイルでは、植物を取り入れることが一般的です。

キッチンには観葉植物やハーブを置くことで、自然な雰囲気を醸し出します。ただし、適度な量と配置に注意！

飾りすぎないことで、清潔感を損なわずにナチュラルな雰囲気を楽しむことができます。

これらのポイントを組み合わせることで、北欧スタイルのキッチンで突然の来客も怖くなくなります。

カーテンやロールスクリーン、インテリアの工夫などを取り入れつつ、日常の生活感を上手に隠して、おしゃれな空間を実現しましょう！

まとめ

突然の来客に備え、キッチンから生活感を消すためには北欧スタイルのインテリアを取り入れつつ、カーテンやロールスクリーンを上手に活用することがポイントです。以下にまとめます。

• 北欧スタイルのキッチンデザイン
  • シンプルで明るい色調、自然素材を取り入れる。
  • 白や淡い木目のキャビネットやモダンなキッチン家電を選ぶ。
• カーテンの活用
  • 軽やかな素材やシンプルな柄のカーテンを選ぶ。
  • 白や淡いグレー、ベージュなどの色で空間を広く感じさせる。
  • 光を透過する素材を使用し、視線を遮る効果を持たせる。
• ロールスクリーンの効果的な利用
  • ナチュラルな素材やシンプルな色調のロールスクリーンを選ぶ。
  • 開閉がスムーズで使い勝手が良いものを選定。
  • 必要なときに光を取り入れる工夫をする。
• 収納の工夫
  • 無駄なものを見せず、整理整頓を心がける。
  • 引き出しや戸棚にオーガナイザーやバスケットを使用し、小物や調理器具を隠す。
• グリーンの取り入れ
  • 観葉植物やハーブを置くことで、自然な雰囲気を演出。
  • 適度な量と配置に注意し、清潔感を損なわないようにする。

これらのアイデアを組み合わせることで、北欧スタイルのキッチンが洗練された印象を与え、突然の来客にも安心感を提供します。カーテンやロールスクリーン、おしゃれなインテリアの工夫を通じて、キッチンから生活感を巧みに消して、素敵な空間を楽しんでください！

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NOKKI（ノッキ）は、『キッチンからはじめる住まいづくり』をテーマに、2023年11月に福井県森田地区にオープンしました。

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幸福度No.1と言われる北欧基準の幸せな暮らし方を、お客様にご提案いたします。

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またウェルビーイングをコンセプトとした８つのエリアや、実際にお客様が暮らしを想像できるモデルルームを３つご用意しております。

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